シーガイア、初の最終黒字 売上高減少でもコスト削減が奏功(J-CAST ... 宮崎を代表するリゾート施設とも言われる「シーガイア 」(宮崎市)を運営する フェニックスリゾート(同)が、開業以来初の最終黒字 を計上した。赤字続きで、一時期 は会社更生法の適用まで申請した同社だが、何が復活の 要因となったのか。 <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100702-00000000-jct-soci> 口蹄疫で今、きっと大変な状態にある宮崎県の、ちょっと明るい話題。 コスト削減が功を奏して、売上減少の中でも初の最終黒字との記事。 記事をお読みいただくとご理解いただけるが、コスト削減に血眼になった だけじゃなくて、新規顧客の開拓とか、価格設定の工夫とか、売・買両面での 施策が実を結んだ形になっている。 バイヤーの地位向上が必要な理由……それは、困ったときの神頼み的に 調達部門を頼られても、決して好ましい成果は得られない。だから、困る前に 困らないことを目的として、他のアクションと同時進行で買いに関しても 何か行動が起こせるように、忘れて欲しくない、覚えてて欲しいとの、とっても ささやかな願いなのである。闇雲にとんでも無い条件で売上を重ねても、 あとはやって!で、最終的に利益が生み出されはしないのである。 多くのバイヤーは「買わない」という選択肢を持たない。家庭で、今月は外食を 減らしましょうね、的なアクションはとれない。だから、やっかいな条件の 下では、なんとか金に糸目をつけないで……的な購買になってしまう。そう させない要因の一つは、他部門からの、特別でない普通に認められること。 普通に認められるとは、ちょっとやっかいな問題を解決する際に、相談相手の 一人に加えてもらえることなのだ。 |
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