日本体協 コスト削減で黒字に戻るスポーツニッポン - 2010年6月9日 前年度は五輪招致関連費用などの支出超過で8年ぶりの赤字だったが、コスト削減で黒字に戻った。サッカーくじの助成金が大幅に増えて収入が62億2426万7569円だったのに対し、支出は61億8014万5225円だった。繰越金は1億5103万4290円。 ... この話自体は、とても喜ぶべき事。しかし、どんなことをやったのか?民間企業であれば、実践度合いが別だが、どの企業も意識はしているコスト削減について、初めて取り組んだって事じゃないのか。 バイヤーだったら知っている。これまで全く手をつけていなかった分野へメスを入れる。すると、メスを深く入れれば入れるほどに成果が大きくなる。そして、これまでメスを入れていなかった分野で恩恵を得ていた勢力からの反発も、成果に比例して大きくなる。このアクションで、いったいどんな反発を受けたんだろうか。具体的な内容には言及していないが、とっても興味があるのです。 |
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