創刊ゼロ号(創刊準備号)

有料マガジン「~1%の知識が99%の仕事に衝撃をもたらす~ほんとうの調達・購買・資材理論」へご購読のご検討ありがとうございます。現在、続々と配信中です。まだ迷っていらっしゃる方のために、牧野・坂口が各コンテンツへ賭ける熱い思いをお送りした、「創刊ゼロ号」を載せておきます。よろしく御願い申し上げます。

■■今回の有料マガジン■■コンテンツ紹介です

・ ほんとうの調達・購買・資材理論(坂口編)
・ 世界一のバイヤーになるための思考法・仕事術
・ 坂口孝則の「バイヤー業務にバンザイを探そう」
・ ほんとうの調達・購買・資材理論(牧野編)
・ 楽しく「買う」ための思考法・仕事術・ 牧野直哉の「グローバルバイヤーになるための英語術」


■■ほんとうの調達・購買・資材理論(坂口編)■■

このコンテンツは、普段では絶対に語られない調達・購買の理論的構造をお伝えするものです。私の著作では「最適調達から感動購買へ」などレトリックに満ちた内容を意図的に書いています。そういう人だと誤解されてもいいわけですが、またそれを狙っているところもあるわけですが、やはりバイヤー業務には数的・理論的な知識に武装されたバックボーンが必要です。

バイヤーが「利益」というとき、「利益」というものについて、どれほど知っていますか? また、バイヤーが「安い」「高い」というとき、その価格の妥当性について、相見積り比較ではなく、どれだけ原価計算上から断言できますか? また、なぜバイヤーが毎年価格を下げていかねばならないかを、企業体の利益構造から説明できますか? 納期は、単にデリバリー評価をするものではなく、コスト評価を実施せねばならないということを知っていましたか? 正味現在価値とIRRがサプライヤー評価に使われるべきだと知っていましたか? などなど、これまでおそらく誰も語ってこなかった調達・購買の理論と仕組みについてお話します。


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■■世界一のバイヤーになるための思考法・仕事術■■

私の語る「調達・購買理論」は、当領域のみから紡ぎだしたものではありません。原価企画や商品企画、原価計算、調達・購買基礎は当然として、ファイナンスやアカウンティングなどさまざまな領域を摂取した結果です。そのなかには、株価理論である、ファンダメンタルやテクニカル分析のような知識も含んでいます。もちろんそれは、業務で必要があったことと、学習を続けてきたからです。

このコンテンツではどのように学習を加速していくか、どのように思考すればよいか、をお伝えします。できるだけ具体的なツールや方法論をお伝えすることによって、少しでも明日からの仕事に刺激を与えることができれば、と思うのです。くわえて、PC関係のHACKSもお伝えします。卑近な例でいいましょう。たとえば、私はiGoogleとSUGARSYNCを使うことにより、日ごろの情報活動を一変させました。それに、MLの効果的な使い方も模索し、いまではプロジェクトのほとんどのやりとりがML上で行われています。これらはちょっとした知識なのですよね。でも、それを知っているか知らないかでだいぶ生活は変わります。

また、仕事を進める上で重要だと思う考え方についてもお伝えします。複数人で会議をやったことがある人なら、すなわちすべての人という意味ですが、まとめ方やファシリテーション上手さだけで、まったく会議が異なることになると知っているでしょう。また、たとえば誰かの講演を聞いていたとして、漠然としか聞けない人と、その講演のなかに理論を見つけ、違った何かを仮説立てることのできる能力があるかないかでは、将来の成長度合いが違ったものになってきます。それも些細な知識を知っているかにかかっているといっても過言ではありません。同じ10年を過ごすにしても、ビジネスマンのなかでは多大な差がついています。格差社会とは金銭的差だけではない、と私は思います。金銭的な差はわかりやすいものです。だけど、知的格差は見えない分、もっと恐ろしい差がついていきます。


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■■坂口孝則の「バイヤー業務にバンザイを探そう」■■

やや精神的なものになりますが、毎日の業務に悦びと愉しさを見つけるコツについて述べていきたいと思います。

まったく同じ仕事をしていても、誰かは成功し、誰かは失敗します。誰かは愉しく過ごし、誰かは絶望の中で過ごします。この差は何なのでしょうか? 事象は何の意味ももたらしません。意味をもたらすのは、それを体験している人の「解釈」のみです。事実は事実であって、何の意味もありません。逆にいえば、その人の解釈だけで、どうとでも変えることができるわけです。これは奇跡的ともいえることだと思います。

セルフイメージという単語があります。これは文字通り、「自分はこういう人だ」と自己規定するものです。もしあなたが「工場のおっさん」というセルフイメージしか持てなければ、それを脱することは難しいでしょう。しかし、「世界に飛び立つビジネスマン」と規定した瞬間に、それ以降やるべきことが、ほんとうに自動的に決定します。これは比喩ではないのです。ほんとうに決定するのです。「本を出すような知的労働者」と自己を規定した瞬間に、あなたは目の前の仕事の中から法則をみつけ、それを具現化し、表現し、本を出すように動き出します。自己洗脳、という言葉は悪いイメージもあります。ただ、それを良い方向に使えば何の問題もないわけです。繰り返し、それは自分のセルフイメージが決めます。

「バンザイ」とはやや抽象的な言葉です。しかし、その響きの中に、私たちをわくわくさせるような何かが眠っています。それをみなさんと探したい。そう思ってお伝えするコンテンツです。


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■■ほんとうの調達・購買・資材理論(牧野編)■■

「バイヤー、10年やって一人前!」

私がバイヤーとして資材調達部門へ着任した時に、並み居る先輩方に囲まれて頂戴したアドバイスです。営業にそれなりの自信をもっていた私は、それほどバイヤーとは奥深いのか?と、言いしれぬ不安を感じました。まるで昨日の事のようです。

バイヤーとして働き始めて数ヶ月、「10年やって一人前」の真意を知りました。それは職人技の世界の徒弟制度でした。「教えられるんじゃなくて盗め!」疑問を投げかけた先輩からの言葉です。でも違っていました。教えたくても教えられない、それが真実でした。数十年をバイヤーとして業務に従事し、そして何も引き継ぐこと無しに去っていく先輩たち。「盗め」という言葉を隠れみのにして、自分のノウハウを自分だけのものにしていたのです。引き継いだ方は、それまでの膨大なノウハウを継承しないまま、海千山千の営業パーソンにしてやられる・・・・・・そんな不条理を経験したことは一度ではありません。

開発期間は短縮され、市場競争は激化しています。今のバイヤーに10年という時間が与えられるか?答えはノーですね。そう、我々は一刻も早く一人前になる必要があり、前任者を超えるアウトプットを出さなければならない。今、我々はそんな時代に生きているのです。私が提供するコンテンツは、資材調達業務の中で日々活用しているモノばかりです。ボイスオブサプライヤーでは、自らサプライヤーの実情を理解していない、そもそも我々は半分しか理解できない存在であることに途方に暮ました。二泊三日のつもりで行った海外出張が、たまたま行った先から別の国、そして又別の国へ。そんな中で、日本人が持つパスポートの価値を実感し、海外調達の持つ大きな可能性に気づく。そんなバイヤー生活の中で培ったものを、皆様に理解していただけるように体系化、理論化してお伝えします。

お伝えした内容はあくまでも皆さんのバイヤーとしての基礎的な部分にすぎません。私がお伝えしたモノを土台にして、どんどん踏みつけていただき、大きく羽ばたくのはお読みいただいた皆さんで合って欲しい、心からそう思っています。


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■■楽しく「買う」ための思考法・仕事術■■

この「楽しく「買う」ための思考法・仕事術」で私が伝えたいこと、それは「生まれて初めて買ったものを覚えていますか?」そして、「買い物って、そもそも楽しいことではないですか?」ってことです。

生まれて初めて買ったもの・・・・・・残念ながら何を買ったのか?覚えてはいません。でも自分の記憶を辿ってみると思い出される、ある買い物がありました。それは遠足のおやつの買い出しです。遠足の前日、友人と連れだって近くの商店街のお菓子屋に繰り出しました。遠足は学年全体か学校全体なので、お店は小学生で一杯でした。私は200円を握りしめ、どんな御菓子を買おうか?いろいろと思いを巡らせ、選んでは友人の選択に翻弄され、更にベストなチョイスを目指す・・・・・・そんな事が思い出されました。とても楽しかった思い出です。200円という限られた金額の中で、いかにおいしく、量的にも満足できる、そんなベストな組み合わせを一生懸命探していました。

私は「買うこと」を仕事にしています。当然周囲にも買うことを仕事にし、日々どうやってうまく買うか?について探し求める仲間がいます。そんな仲間達に触発され、私自身も「買う」とは?について日々考え、買うとは一体何なのか?を探し続けています。「日々どうやって上手く買うか?」について考えています。そして遠足のおやつの買い出しでおこなっていた試行錯誤を考えながら、「買うことは、本来楽しいことではないか?」という事にたどり着いた訳です。

そして、ふと今自分が行っている「買う」を考えてみます。残念ながら、心から「楽しい」と言える状況ではありません。予算があったり、納期、品質の問題があったり・・・・・・仕事はなんでもそうですが、大変です。周囲を見回してみても、思い悩んでいる友人・同僚の姿が目に浮かびます。まさに一難去らずにもう一難・・・・・・不幸にも今「買う」事は楽しくないかもしれません。そもそも「買う」という、楽しくあるべき行為を仕事として行えるにも関わらず、なぜなのでしょうか?

「これから、起きている時間の少なくとも半分、そう考えれば一日の半分を仕事に費やすんだから、面白おかしく仕事をしよう」この言葉は、社会人になり立ての私に上司が贈ってくれた言葉です。それ以来ずっとこの言葉を自分の中で繰り返しています。口にも出して同僚にも話をしています。そして、どうやって面白おかしく仕事をするかを一生懸命考えています。だって、一度しかない人生です。面白おかしく生きなければ充実した人生などあり得ないと思いませんか?私はこの楽しく「買う」ための思考法・仕事術の中で、素晴らしい上司から贈られた言葉と、自分のバイヤーという職業を掛け合わせて、どうやって買うことを楽しむのか?を追い求めてゆきたいと思っています。

我々バイヤーは、品質の良い製品を、希望通りの納期で、少しでも安価に買うことを求められます。私はその中に「楽しむ」を入れたいと思います。具体的にどう「楽しさ」を取り入れるのか?それは私が仕事を続ける限り追い求める終わりなき旅だと思っています。最初は少しでも多く笑うといったことでも良いと思っています。バイヤーとは何か?と同じように「どうやって「買う」を楽しむのか?」をバイヤーである限り、追い求めてゆきたいと思っています。そして終わりなき旅の紀行文がこの「楽しく「買う」ための思考法・仕事術」です。


■■牧野直哉の「グローバルバイヤーになるための英語術」■■

このコンテンツでは、次の三つを皆さんと約束します。

  • 最低限の英語しか使いません(暗記して欲しい文章は、毎回3つ以下)

  • 私のバイヤー業務全てに通じる「準備」を中心に語ります。従い、現地に行って翌日の準備に明け暮れるなんてことはなく、出張が楽しくなります

  • 「先週は、大阪と上海に行ったよ」そんな風に簡単に言えるようになる心の中の国境(ボーダー)を取り払います

「英語が話せると10億人と話せる」

英会話学校の宣伝コピーです。英語を母国語としているのは実際には4億人程度と言われています。世界の人口を60億とすると6.7%程度。残りの6億人は、日本人と同じように別の母国語を持っているということになります。

私のほんとうの英語の出会いは、十数年前にさかのぼります。初めて行った海外のある都市の空港で、ホテルから迎えの車を待っていました。やがて迎えの車が到着し、満面の笑みで・・・・・・でも私は何も言い返すことができませんでした。ただの挨拶です、でも何一つ言い返すことができなかった・・・・・・その瞬間から、私と英語との格闘の日々が始まったのです。

私がこれまでに調達先として訪問した国は13ヵ国になります。そのほとんどの国で、サプライヤーの皆さんとの共通言語は英語でした。海外での駐在経験がない私にとって、英語での会話は本当に悩ましく、日本ではいくらでも言葉が湧き出てくるのに、海外では黙ってしまう・・・・・・そんな出張が続いていました。一週間の出張では、耳が慣れ、会話が成り立ちだした頃に帰国となってしまうのです。そんな情けない出張の繰り返しに嫌気が差した私が、どうやって海外調達を行ったのか?このコンテンツでは、英語という言葉にフォーカスし、海外のサプライヤーとビジネスの各シチュエーションで、どんなツールを使い、どんなフレーズを話してビジネスを成立させたのか?をご紹介したいと思います。最後にひとつ、私は今でも「英語が話せますか?」という質問には困ります。だって話せるなんて思えない・・・・・・そんな私がどうやって海外調達を行ったのか?を、お話したいと思います。


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